[自宅映画]『がんばっていきまっしょい』

去年の日本映画のマイベストは『がんばっていきまっしょい』だ。映画館で6回観た。

日本映画は滅多に DVD を買わないが、今回は発売されてすぐに買った。

読書ナリ on X
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映像的にも<映画館的な映画>。映画館で観てこそ楽しめる。ただし、今回家で観て気兼ねなく大きな声で笑えたことは良かった。日本人は映画館であまり笑わないからね。イギリスでコメディー映画を観たときは、みんな本当に大笑いしていた。

改めて僕のこの映画の魅力をまとめると以下の4点だ。

  1. 心が湧く。元気になる。
  2. キラキラした映像
  3. 女子高生の楽しい会話
  4. みんなそれぞれのキャラの魅力がある。嫌な人がいない。

僕は青春映画が好き。僕に青春はなかったので、映画のような青春を送りたかったと思えるし、映画内で追体験できるから。

豆ができるなら手袋をすればいいのに。

今の高校生はスマートフォンを普通に持っているのかな。あんなものを持っていたら勉強なんてしなくなるよ。

あえて不満点があるとすれば、悦ネエがやる気になったきっかけが曖昧だということ。悦ネエは映画中何度も、突然やる気になる。仲間のおかげだということは分かるが、映画的に示せていない。「何でやる気になったの?」と思ってしまう。

評価:5/5

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