[子育て] 親が一緒にやることで制限する

世の中は中毒ビジネスで溢れている。スイーツ、ゲーム、SNS、スマートフォン、飲酒、動画視聴サービスなどなど、大人でも知らず知らずのうちに中毒になっている。

大人でも中毒になるんだから、ましてや子どもは歯止めが効かなくなる。そして僕らが子どものころはなかった SNS や YouTube に幼少期から染まることは危険だ。脳にも悪影響がある。

しかし親がお菓子や iPad などを禁止することはできるだろうか。

たとえば現代の親は iPad に頼らない育児の仕方が分からなくなっている。僕だって家事に追われているときは、iPad を与えて子どもに大人しくしてもらうことがある。

それでも延々と iPad を使わないように、息子専用の iPad を用意し、iPad の Screen Time 機能で1日3時間まで、あるいは夜 20 時までで iPadが使えないよう設定している。

参考:
[子育て] YouTube 視聴時間記録
https://dokushonary.kiteretsu.tk/2022/08/03/log-youtube-app/

そしてできるだけ一緒にやる。ゲームを一緒にやったり、YouTube を一緒に観たりする。そのときなるべくコミュニケーションを取りながらやる。

お菓子も同じだ。子どもだけで食べると無制限に食べるので、一緒に食べて息子が食べる量を減らす。お菓子について話すことでコミュニケーションにもなる。そしてうちの息子は親と一緒に食べるのが楽しいようで、積極的に親にお菓子を分けてくれる。

息子はこの4月から小学校に上がる。小学生のうちから iPhone をもたせることには反対だ。僕が初めて携帯電話を持たされたのは高校からだし、自分の携帯電話を買ったのは大学生だ。そういう世代からすると、小学生が携帯電話、ましてや iPhone なんてとんでもないと思う。でも今の世代は最初に持つ携帯電話はスマートフォンだろうなあ。絶対に子どもは自分のスマートフォンを持ちたがるだろうが、少なくとも中学生、できれば高校生になってから持たせたい。

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