JR の「幼児」料金

JR の定義によると1〜5歳は「幼児」にあたる。うちの息子は4歳なので幼児だ。

おとなとこども|JR東海
https://railway.jr-central.co.jp/ticket-rule/rule06.html

幼児は運賃が無料となる。しかし有料となる場合もある。有料となる条件は以下のようになっている。

(1)「おとな」または「こども」1人に同伴される「幼児」の人数が2人を超える場合(3人目から「こども」の運賃・料金が必要です)。
(2)「幼児」「乳児」が1人で指定席、グリーン席(自由席グリーン車を除く)、寝台等を利用する場合。
(3)「幼児」が単独で旅行する場合。

1は分かる。幼児がたくさんいたら料金が発生するのは当然だ。

2は要するに、指定席系を幼児が座席を1席分専有すると「こども」料金となる。指定席を無料で使うには、子どもを大人の膝にずっと乗せておく必要がある。そんなことできるかな。4歳でも難しい。座席に一人で座りたがるんだから。

3はますます無理だ。4歳の息子はまだ 24 時間目の届く場所にいてもらわないと危ない。一人で列車に乗るなんてとんでもない。現実的にはありえないパターンだ。

少なくとも2は無料にしてほしい。

斉藤雪乃の鉄道旅案内〈関西版〉 | 雪乃, 斉藤 |本 | 通販 | Amazon
https://amzn.to/43fGXXr

共有 :

関連するかもしれない記事:

[読書メモ]『読書がさらに楽しくなるブッククラブ』

p13 新聞や雑誌をはじめとして、一般の人たちが生活しているなかで読むものの9割以上がノンフィクションであるにもかかわらず、「読書」という言葉を使った場合のイメージは文学を指しているような気がします。

続きを読む

[読書][Audible]『読書の技法』(佐藤優)

Audible の定額聴き放題対象で聴いた。

続きを読む

[読書会]『勉強の哲学』

毎月恒例の読書会に参加してきた。今回の課題本は『勉強の哲学 来たるべきバカのために』(千葉雅也、文藝春秋、2017)。そして、今回は著者の千葉雅也さんをゲストとして招いての読書会だ。

続きを読む