[読書メモ]『帰宅の時代』

p25
ディズニーランドへ朝も早よから出撃

p28
そこに物理的に存在しているだけでは銅像が立っているのと大差ありません。

p32
ここで勘違いしてほしくないのは、「意見を表明し合う」ことと「意見を一致させる」は同じではないということです。

p42
人人が快適に暮らすための距離を、イギリス人は「breathing space」といいます

p46
一日の心の傷をリセット

p48
本人たちはそれで「ひと味違う自分」を演出しているつもりかもしれませんが、ごく冷静な目で見れば、結局どの人も「みんなと同じ」にしか見えません。

p64
洋服を着ているのではなく、洋服に「着られている」

p75
その「程のよさ」を知る平衡感覚を、「センス・オブ・プロポーション」といいます。

p85
買ってしまったことを後悔はしない。そういう無駄も含めて、自己錬磨だからです。何事も失敗から学べることはたくさんあるわけで、買い物も無駄を経験しなければ利口にならない。

p95
調和を破って、やたらと騒がしい生き方は、個人主義に重きを置く社会の長所そのものを失わせる結果にもなりかねない。

p99
がーーっかりします。

p102
他人の理解を得ようとするあまり、周囲に期待される「自分像」に合わせて、生き方を選んでしまう。

p104
銀座あたりの「文壇バー」などに出没

p110
未来がどうなるかわからないからといって、フラフラと場当たり的に暮らしていくよいということにはなりません。むしろ、未来が不定形だからこそ、いろいろな可能性に備えて、出来るときに、出来るだけ自分を鍛えておかなければいけない。

p116
いたずらに時間と労力を浪費し、ただただ時間に無駄と不愉快と自己喪失を味わわされた

p167
不得意なこと、やりたくないことばかり汗水たらしていたのでは

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