[読書メモ]『失敗学実践講義』

p70
自動車会社などはその恐ろしさがよく分かっているので、心臓部であるエンジンの設計は絶対に外注に出さずに自社内でロジックをつくっています。

p93
このように関わり方が受け身になっていると、機械や管制の指示にミスがあったときに適切に対処できないのではないかという疑問があります。

p103
マニュアルを示して「このとおりにやりなさい」と言うと、多くの人はマニュアルに書いてある以外のことをしなくなります。「余計なことをしなくなる」というのは管理者の狙いどおりですが、同時に作業者が「考えることをやめる」という困ったことが起こります。

p112
組織を変えることができるのは経営トップだけです。

pp132-133
鉄道事業を単なる商売として考えるなら「乗客は神様」で良いのかもしれません。しかし、安全を最優先で考えなければならないのなら、危険を増幅させる乗客の要求は堂々と拒むべきでしょう。

p133
もともと「利便」と「危険」は表裏一体のものです。

p153
状況が大きく変化したときには、新しく要求される機能や新しい制約条件、安全性などをトータルで見ながら、全くゼロから全体を組み立て直すしかないのです。これが付加設計の対極にある「トータル設計」の考え方です。

p154
一度すべて捨ててしまうことです。そのうえで本当に使うものだけを拾い直してみると、自分が固執していたものの大半は、本当は使うはずもないガラクタだったことがわかります。

p157
捨てるべきものを残しておくことが新しい研究の制約になると思ったからです。

p170
トータルシステムで見るということに関してはみんな「ド素人」です。

p188
アメリカは日本と正反対の文化を持っています。アメリカでは面白いことに、リコールを行った車種の価値は逆に高まり、中古車の値段も上がります。

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