[読書メモ]『不実な美女か 貞淑な醜女か』

pp48-49
外交官がyesと言ったら、それはmaybeの意味である。外交官がmaybeと言ったら、それはnoの意味である。外交官がnoと言ったら、その人はすでに外交官としては失格である。
女性がnoと言ったら、それはmaybeの意味である。女性がmaybeと言ったら、それはyesの意味である。女性がyesと言ったら、その人はすでに女性としては失格である。

p168
ヨーロッパ人の精神構造は本質的に独我論的であり、そこでは自分の「エゴ」を示す印、一人称単数の代名詞は堅固で揺るぎないものである。ところが、日本語の世界に足を踏み入れると、絶対だいじょうぶだったはずのこの視点が足元で突然崩れ落ち、自分が当面だれなのかー「わたし」なのか、「わたくし」なのか、それとも「ぼく」なのか、「おれ」なのかーもうわからなくなってしまう。

共有 :

関連するかもしれない記事:

[読書メモ]『「ジェンダー」の危機を超える!』

p79 言論の自由とは、ある用語を使用する権利と同様、使用しない権利をも保障する原理であるはずだ。禁止も強制も、言論の自由にはなじまない。

続きを読む

Facebook のプロフィールページへのリンク

Facebook は UI がゴチャゴチャしていてあまり好きじゃないんだけど、活用してみようかなと思うようになってきた。

続きを読む

「〜的」をやめたい

最近の「〜的な」「〜的に」のような表現を文章でも会話でも多用してしまう。

続きを読む