[読書メモ]『東大首席が教える超速「7回読み」勉強法』

p23
勉強法が確立できていると、ある意味とても「楽」です。

pp24-25
私は、小さいころから活字に触れる機会が多かったのです。良心が様々な絵本を読み聞かせてくれたこと、身の回りに多くの本があったこと、それを好んで読みふけっていたこと・・・・・・こうした経験は、後年、「読むこと」を中心とした勉強法を確立させていく基盤となりました。

p36
「できないこと」の数を数えるより、「できること」「できたこと」へと、意識的に目を向けていただきたいと思います。

p41
過去の栄光にしがみついて、「できるからやらない」といっている人。

pp54-55
文章は、一見どんなに難解なものでも、意味がありさえすれば、必ず理解できるものです。7回ででダメなら 10 回、10 回でダメなら 20 回読めばいつかはわかります。そう、センスや才能ではなく、回数の問題なのです。

p58
この勉強法は、学びたい内容が頭に入るだけでなく、「勉強体質」が身につく、という特徴もあるからです。

p177
「わかったような気になっているものの、実はわかっていない」ことを、ファインマン効果と呼ぶようになったのです。

p184
たいていの人は、「重要ポイントとそれ以外」を、読みはじめの段階で区別しようとしがちです。しかし、これがそもそもの誤り。[…]本の内容をもっとも理解しているのは著者。だからこそ、著者の理解に従って、そのまま素直に読み進めていくほうが、自己流の「重要ポイント」をマークするよりも正しいことが多い。

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