[読書メモ]『読書がさらに楽しくなるブッククラブ』

p13
新聞や雑誌をはじめとして、一般の人たちが生活しているなかで読むものの9割以上がノンフィクションであるにもかかわらず、「読書」という言葉を使った場合のイメージは文学を指しているような気がします。

p30
よい本は繰り返し読むことに意味があるということです。

p55
よほどの本好きな生徒ならまだしも、そうでない生徒たちが一緒に読むこと、そしてそれを踏まえて話し合うことを楽しむというハードルはきわめて高いと言わざるをえません。

p65
結局、自分にあった本を選ぶという練習がどの段階でもやられませんから、よほど本の好きな人以外は選書能力を身につけることができず、大人になってから、マーケティング戦略によってつくり出されているベストセラーや有名人が推薦した本に踊らされ続けることになります。

共有 :

関連するかもしれない記事:

[読書][レビュー]『ドリーム・ヨガ』(アンドリュー・ホレセック)

以前から明晰夢に興味がある。『ドリーム・ヨガ』という本を読んでみた。

続きを読む

ダンゴムシを殺す息子

ワイフはガーデニング好きなので、うちの庭にはちょっとした植物を育てている。僕はそういうのはメンテナンスコストが掛かるので好きではないが、まあワイフが勝手にやっているので別にいい。

続きを読む

[写真レビュー] 大野海水浴場

先月行った大野海水浴場の写真。

続きを読む